ことばの力 [アプス]
語いが少ないのが国語力伸び悩みの原因のひとつ、とは
わかっていても、ただ「本を読みなさい」と子どもに言うだけでは
読書好きにはならないし、語い力も増えません。
先日、車で移動中に子どもたちが「創作あいうえおことばあそび」を始めました。
五十音のそれぞれの音で始まり、最後は「ん」で終わることば。
小4の次女が考案したルールです。
学校でしりとり遊びをしていたときに、めんどくさくなり
さっさと終わらせたくなってわざと「ん」で終わることばを探したんだとか。
「悪運(あくうん)」「偉人(いじん)」「運(うん)」「円(えん)」「温故知新(おんこちしん)」
こんな具合です。
けっこうすんなり見つかることばもありますが、文字によってはかなり難しい。
「ぬ、はさあ、ぬらりひょん(妖怪の名前)の他になんかあるかな」
・・・ぬらりひょんを言われちゃったら他のが思いつかないよ・・・。
本から語いを増やそうと思わずに、
日常の遊びからも工夫次第で学べることがあるのだと、
最近私も忘れかけていた大事なことを思い出させてもらったようでした。
ところで、アプスにビットキャンパス管理システムを導入して約2ヶ月になります。
レプトン、ピコの単科生を除く会員の生徒さんは、ログインすると
webテストを受けることができます。
何回も何十種類、何百だったかな?のレパートリーがあるテストを受けて
A判定をたくさんもらうと、毎月アプス内で一人ずつ、
表彰してもらえるようです。
なんと1,000円分の図書カードがついています。
私も表彰セットが送られてきて知りました
9月は小吹教室在籍の小4男子が表彰されました。
まもるくん、おめでとう
10月は誰がもらったのかな、
11月もがんばってね
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