コンパクトハウス邂逅の家(外壁その2)・育ちの家(基礎) [木の家・薪ストーブ]
いよいよ外壁の杉板張りも終わりに近づいてきました。
コンパクトハウスなのですが、総木張りにすると非常に大きく見えます。地元の杉の木をできるだけたくさん使って、少しでも花粉の飛散を減らすことができれば本望です。←杉板スキ、花粉キライ
育ちの家の基礎です。綺麗に鉄筋が張られています。またしても自称ウルル(エアーズロック)工法です。一番手前の正方形のへこみは、ユニットバスの段差を無くすために5㎝ほど下げる必要があったからできたものです。
ほとんど外壁が張り終わったので中を見学しようとして近くに寄ったところ、またいつもの違和感が訪れました。入り口のステップにグラニット(花崗岩;みかげ石)が???
社長曰く“ココまでやったらみかげはしょうがあんめぇ”だって。予算がぁぁぁ~。
基礎パッキンによる床下の換気はしますが、雨による吹き込み等があると問題なので、しっかりと杉板で床下に雨が侵入しないように守ります。
煙突のトップが付きました。これで外装の作業は設備の設置と塗料を塗るだけになりました。
育ちの家の基礎を手ごてで仕上げているところ。職人芸です。
邂逅の家の店舗部分の床です。店舗の床は、パイン材を使用します。その前に基礎にボルトを通します。これは、大引きやらが経年変化によって、浮き上がらないようにするためのアンカーとして使用します。
もう台風が来ても大丈夫です。手前にあるのは石膏ボードのようです。いよいよ内装の仕上げに入っていきます。
注) 今はもうできあがって営業しているお店の建築風景をさかのぼって
ご紹介しているところです。
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